人は見た目が9割と言うように、その大部分を占める装い。つまりファッションは心象を考える上で外せない要素になります。アパレルブランドにもこう言うイメージを売り出したいと言うビジョンがあります。それを体現して消費者に素敵と思わせるために表現するのが大切です。
人は、こうなりたいこうしてみたいと憧れのイメージを持ちます。そのイメージとブランドやモデルのビジュアルが近ければ近いほど人の心は動きます。つまりモデルとは人の憧れの体現者であり、且つブランドのビジュアルの表現者です。
素敵だな、でも自分にも真似できそうと思わせてくれる身近さと、それでもギリギリ届かない憧れの儚さのちょうど真ん中に常にいなければいけない、それがモデルという名を背負う定めです。