2019年03月07日
ファッションのカラーバリエーションを考える
普段から身につけているファッションの色の組み合わせがよくわからないと嘆いている人は少なくありませんが、ちょっとしたこつをつかむことによって、コーディネートを楽しめるようになるでしょう。基本的にはベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーと呼ばれる3種類のカラーを抑えておくことで、印象が大幅に変わります。
ベースカラーとは全体的な見た目を作るカラーのことです。広い面積に使われているカラーを指し、コート･スーツといった、全体的に身につけるタイプの洋服で印象が決まるといえます。アソートカラーとはベースを引き立てるために使われる色で、靴やバッグをはじめ、ブラウスなどもこの部分に入るでしょう。
アクセントカラーはアクセサリーやバッグなどで使われる色を指し、ファッションにメリハリを持たせるといわれています。3つの色を抑えておくと印象に変化が訪れるといいますが、実際にどんな印象を与えるのでしょうか。同系色のコーディネートは、1つのカラーを中心としてアクセントやアソートカラーまで決められるため、手軽に試しやすいです。反対色の場合メリハリのあるカラーとなりますが、組み合わせによっては着る人を選ぶ可能性があるため、注意してください。また、モノトーンとカラーを組み合わせることで、より着こなしの幅を広げられるでしょう。