2018年04月15日
ファッションモデルになるための登竜門
一口にファッションモデルといっても、ショーに出たり雑誌に出たりとさまざまな内容で仕事をします。そのためファッションモデルを目指す場合は、まずどんな仕事をしたいかという目標をはっきりさせておきましょう。それさえ決まれば後はその目標に適したルートに進んでいくだけになるので、かなりやりやすくなります。
ただしどんな仕事をするにせよ、その分野での実績作りは必要不可欠です。デビューしたばかりの無名の新人に大きな仕事が回ってくるようなチャンスはほとんどないので、まずはいろんな仕事しながらファッションモデルとしての経験を積みましょう。
この際事務所に無所属の方は、WEBや雑誌で募集されている一般的なオーディションを受けて仕事をゲットすることになるはずです。また事務所に所属したうえで仕事をすれば、非公開のオーディションに応募できるチャンスも生まれます。
どちらにせよはじめは自分でコツコツ情報を集めたり書類を用意しながら、地道にオーディションを受けていくことになるでしょう。オーディションでは顔やプロポーションのチェック以外にも、ウォーキングや質疑応答の審査もあるので受ける前にはそのあたりの対策もしておかなくてはいけません。他にも語学力や学歴などアピールポイントがあると、オーディションの時に役立つだけでなく仕事をしていくうえで幅も広がるのでおすすめです。基本的に芸能向けのオーディションも、企業の面接と同じくいかに魅力的にみせるかにかかっています。ゆえに、顔やプロポーション以外のアピールポイントになるスキルを身に付けておくことも大切です。